ハリソンハイタワー三世は、タワー・オブ・テラー 東京版のメインキャラクターである。
大富豪で、かつ世界中へ旅をする探検家でもあり、ニューヨークのホテルハイタワーのオーナーであったが、現在は行方不明となっている。
S.E.A.メンバーの1人である。
登場
2006/9 | タワー・オブ・テラー 東京版のメインキャラクターとして初登場した。 |
---|---|
2011/8 | アンティーズビーチハウスにて、ハイタワー三世の名前が登場した。 |
2013/5 | ミスティックマナーのキューラインに飾られた絵画にて、S.E.A.メンバーの一人として登場した。 |
2018/12 | トロピカルハイダウェイにて、「H.ハイタワー」という彼の名前が登場した。 |
ストーリー
ハリソンハイタワー三世は大富豪で探検家である。
世界中を旅してまわり、世界中から様々な美術品などを収集していた。
だが実際それらの美術品の大半は、強奪という手段によって手に入れられたものばかりである。
1892年、ハイタワー三世はニューヨークにホテルハイタワーをオープンした。
ハイタワー三世はこのホテルに自身のコレクションを収蔵している。
1899年、ハイタワー三世はアフリカのコンゴ河探検の途中、原住民のムトゥンドゥ族からシリキ・ウトゥンドゥと呼ばれる奇妙な偶像を強奪した。
ムトゥンドゥ族たちによると、シリキ・ウトゥンドゥは呪いの偶像で、正しく扱わないと所有者に災いをもたらすのだという。
だがハイタワー三世は呪いなど全く信じていなかった。
1899年12月31日、ホテルで帰還パーティーが開催された。
その夜、ハイタワー三世のエレベーターが落下し、ハイタワー三世は行方不明となった。
コメント
ハイタワー三世の見た目は、フロリダのタワーオブテラー、トワイライトゾーンを建造した、イマジニア、ジョー・ロード氏の顔がモデルとされています。
彼は、東京ディズニーシーのタワーオブテラーが完成した際に、ハイタワー三世役でCMに出演し、アトラクション途中のハイタワー三世がシリキ・ウトゥンドゥに呪われエレベーターを落ちるシーンでもハイタワー役をやっております。