ジャングルクルーズの運営会社本部をレストランとしてゲストに提供しているというストーリー設定である。
レストラン内にはS.E.A.ルームと呼ばれる部屋があり、ここではS.E.A.に関連するプロップスが多数確認されている。
ストーリー
1911年4月8日、アルバートフォールズ博士がジャングル河で船を使って貨物を運送する会社 ジャングルナビゲーションカンパニーを設立する。
彼がこの会社を立ち上げたのには、探検家・冒険家の荷物運送の手助けを行うという目的があった。
会社運営の傍ら、一時期ではあるが、フォールズ博士は孫娘のアルバータフォールズを自身の元に預かっていた。
アルバータは祖父とその従業員たちと共に、ジャングルで自然に触れながら生活を送っていた。
数十年後、会社の事業はすっかり衰退し、経営危機となっていた。
アルバータはジャングルに戻り、経営を立て直すべく社長の座を受け継いだ。
しかしもはや、これまでのように運送業だけで運営を続けていくことは困難であった。
そんな中、1人のスキッパーの提案もあり、アルバータは運送に使っていた船を利用してジャングル河でのガイドツアーを行うことを考えた。
1931年10月1日、正式にジャングルクルーズとしてガイドツアーが開始された。
ジャングルクルーズは大反響で、人気が衰えることは無かった。
ガイドツアーが開始して数年後、アルバータはジャングルクルーズに足を運ぶゲストに向けて、会社本部をレストランとして提供し始めた。
これがスキッパーキャンティーンである。
S.E.A.ルーム
この部屋の中では、S.E.A.に関連する興味深いプロップスが多数確認されている。
トルコ帽子
集会メンバーがS.E.A.ルームに入室する際には、ここで自分のトルコ帽子を被るのが習わしであったことが想像できる。
ネームタグに書かれた8人の名前は次の通り。
一方で、残りの6個のトルコ帽子には未だネームタグが無い。今後S.E.A.メンバーが増えるに当たって追加されるのかもしれない。
2枚の地図
S.E.A.ルームには2枚の巨大な地図が飾られている。
これはブリュー船長の飛行船ハイピリオンによる空からの観測によって作成されたと思われる。
コメント