アブラカダ・バーは、2016年7月に、ウォルトディズニーワールドリゾートにオープンしたS.E.A.関連レストランである。
かつてはマジシャンたちが集うラウンジだったというストーリー設定である。
店名の “AbracadaBar” は、昔の手品に良く使われていた呪文 “AbracadaBra”(アブラカダブラ)のアナグラムである。
店内にある戸棚にはS.E.A.の紋章が入ったトルコ帽子がひっそりと置かれているが、誰のものであるかはわかっていない。
ストーリー
このバーは、かつてマジシャンたちが集まるラウンジだった。
しかし、1940年9月のとある晩、このラウンジにいたマジシャンたちが忽然と姿を消し、その後二度と姿を現すことはなかったという…。
それから70年後の現代、長らく使用されていなかったこのラウンジがバーとして再オープンした。
バーを訪れたゲストは、ラウンジに当時のまま残された不思議なマジック道具の数々を目にすることができる。
S.E.A.のトルコ帽子
店内にある戸棚には、S.E.A.の紋章が入ったトルコ帽子がひっそりと置かれている。
トルコ帽子はS.E.A.メンバーの証として用いられることが多いが、ここに置かれたトルコ帽子が誰のものであるかはわかっていない。
「当時このラウンジに出入りしていた5人のマジシャンの中にS.E.A.メンバーがいた」と考えると面白い。
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