このアトラクション自体のオープンは1980年であるが、2013年2月のリニューアルでS.E.A.も関連する新たなバックストーリーが追加された。
ストーリー
19世紀後半のゴールドラッシュの最中、アメリカ西部のビッグサンダーマウンテンという鉱山で金が発見された。
たちまち山には金を狙う採掘者たちが集まり、山のふもとには町が出来上がった。
この町の名前をTumbleweed(タンブルウィード)と呼ぶ。
しかし採掘作業中に奇妙な現象や謎の事故が相次ぎ、次第に人々から恐れられるようになったビッグサンダーマウンテンには人が寄り付かないようになっていった。
やはり山では奇妙な現象や事故が起こり始めていたが、金を求める彼は発掘を止めようとはしなかった。
ゲストは、ビッグサンダーマウンテンの奇妙な力で暴走する鉱山列車に乗り込む。
キューラインに飾られた手紙
これは2013年2月のリニューアルでキューラインに追加されたものである。
内容は以下の通り。
バーナバス T.ブリオン 様
ビッグサンダー・マイニングカンパニー 創設者 社長
Tumbleweed(タンブルウィード) 宛て
バーニーへ
やあ!君とはあの黄金の山での事故以来だね!
ビッグサンダーマウンテンで二度目の事故があったと聞いたよ。本当に残念だ。
君に削岩機を売ったとき、ビッグサンダーマウンテンでの採掘は危険だと確かに警告したはずだよ。
勝手だけど僕はMuseum of the Weird(不可思議の博物館)のMadame Zasher(マダム ツァハー)に君のことを相談してみたんだ。
彼女が言うには、君はすぐに採掘作業を中止して、ゆっくり休暇をとるべきだそうだよ。
君から良い知らせを聞けること、そしてこれ以上災難が起こらないことを願ってるよ。
S.E.A.の同胞たちの代理として、もっと君にクラブで会いたいな!
探検と冒険を。
この手紙の送り主ジェイソンチャンドラーは、計画だけに終わり完成することのなかった新エリアのメインキャラクターである。
また、Museum of the Weird(不可思議の博物館)は、計画だけに終わり完成することのなかったアトラクションの名称である。
それぞれ詳細はリンク先の項目を参照。
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